◆インフルエンザとは
インフルエンザは普通のかぜとは違います。感染力が強く症状の重い呼吸器の病気で,ときに世界的な大流行をおこします。肺炎・急性中耳炎・脳症等の合併症をおこして重症化する場合もあります。感染後,発症の可能性を低くし,重症化防止にワクチンが有効とされています。そのため,特に乳幼児や高齢者,慢性疾患を持つ人たちに接種が勧められています。また,流行の原因となるウイルスは毎年変化するので,ワクチンの毎年の接種が勧められています。
出典:よぼうせっしゅのはなし(2019)
日本ワクチン産業協会
※接種については任意ですが、区からの費用助成があります。
詳しくは港区ホームページをご覧ください。
子どものインフルエンザ予防接種事業
【主な接種対象】
6か月~13歳未満の人は2回
13歳以上の人は1回接種
【接種間隔】
4週間が望ましい